組合員紹介 新築・増改築工事のご相談、設計・施工は伝統技術と確かな施工技術を身に付けた
私たち組合員にお任せ下さい。

職種 職種の紹介
建築大工<br />(工務店) 主に木造軸組工法で家屋を造る大工(町場大工とも言われます)。
木造住宅における木材・建材の加工・取り付け作業を行い、墨付け・きざみ・建て方および屋根仕舞・外部造作・内部造作全般を取り仕切ります。
また、請負大工とも呼ばれ、各下請け業者の束ね役も行い。世間一般的に 「大工さん」と親しみを込めて呼ばれています。
左官 「建築士」の資格を有し、建築物の設計、工事監理を専門とする技術者です。
「1級・2級・木造」・「構造・設備」建築士に分れ、業務できる建築物に違いがあります。仕事は、設計だけでなく「工事発注・工事監理」、そして「竣工後の維持管理・メンテナンス」まで、建築物のすべての過程と分野に携りながら、大切な役割のひとつである建主の立場で「適正な工事費か」・「図面通りの施工か」を厳しく確認します。
左官 建物の壁や床、土塀などを、鏝(こて)を使って塗り仕上げる職種です。
最近になり、漆喰・珪藻土・土等の自然素材を使用した壁が見直されると共に、手仕事による仕上げの多様性や味わいを持つ、左官仕上げの良さが再認識されています。
屋根 建物の上部を覆う屋根工事を施工する職種です。
外の天候の変化、雨や雪、強風や太陽の強い日差し、気温の変化、工場のばい煙や大気中の粉塵を防ぐなどの役割をもっています。その素材も、茅葺、トタン、レンガ、瓦 スレート、コンクリートなどさまざまなものが使用されています。
建具(サッシ) 建具は建物の『内部』と『外部』に区分され、内部はドア・障子などです。外部は玄関・勝手口のドアなどがあり、風雨から建物を守るガラス戸・雨戸などがあります。
主に木製(和風)として板戸、格子戸、障子、戸障子、襖(ふすま)、雨戸、欄間。木製(洋風) としてフラッシュ戸、ガラス戸、ガラス障子などの工事を担当します。
内装 住宅・店舗等の内装工事を施行する職種です。
クロス張替え(壁紙)、床、クッションフロア、ジュータン、防音フローリング、タイルカーペット、 オーダーカーテン、ブラインド、ロールスクリーン、アコーディオンカーテンなど主に住宅・店舗のインテリア工事を担当します。
石材 石材(石材店)は主に墓石・石碑などの石工事を施工する職種です。
山から切り出された岩石を加工する設備や、細微な加工を施す機械と熟練の技術が求められます。近年は、石材を利用した彫刻やモニュメントなどの置物にも人気を集めています。住宅建築の分野では、石材を使用し、石積、石塀、門柱、石張、敷石、アプローチ、玄関などの工事を担当します。
造園 整地・樹木の植栽・景石の据え付け等により庭園・公園・緑地等の苑地を築造する職種です。
造園には、庭園の築造を行う庭師や植木職人なども含まれ、近年では、環境問題から「公園・広場・園路・水景・屋上緑化」工事も施工します。住宅建築では庭園の築造を主に、外溝の分野を、さらに植木剪定・伐採・移植・植栽・草取り・ガーデニング・和風洋風のお庭つくりなど幅広く担当します。
木材 (製材・加工) 住宅建築には欠かすことのできない木材を取り扱う業種です。熟練の技や知識を必要とし、仕入から製材の過程をベテランの職人の手でおこないます。そのため、製材後の狂いが少なく質の高い「建築資材」・「住宅部材」を幅広く提供できます。また地域材の活用が見直され、自然の木が持つやすらぎやぬくもりを大切にした快適な住空間づくりの分野をサポートしながら多くの人に木の良さを伝えます。
畳 「畳」は奈良時代から日本で独自に発展してきた敷物です。1300年の歴史の中で受け継がれてきた「畳」は日本の気候・風土・生活に一番適した床材であるといえます。近年、和室のない家も多く畳離れが進んでいますが、「やっぱり畳の部屋が欲しい」との声を聞くことがあります。畳を敷き詰めるのではなく、部分的に「和」の空間を演出するなど、また「クッション」として板間に置くという利用も増える中、本来の「新畳」・「張替」・「裏返し」の注文に畳職人の伝統技術がサポートします。

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